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地域包括ケア病棟協会 第4回研究大会開催のご報告
「第4回地域包括ケア病棟研究大会」を開催
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「第4回地域包括ケア病棟研究大会」を開催
「地域包括ケア病棟(床)の展望と課題」をテーマに
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当協会は7月15日(日)、ロイトン札幌にて「第4回地域包括ケア病棟研究大会」を開催いたしました。今回のテーマは、「地域包括ケア病棟(床)の展望と課題」で、 大会長を小熊豊先生(砂川市立病院名誉院長)が務めました。シンポジウムには、厚生労働省のご担当者らをお招きし、地域包括ケア病棟の未来に向けて活発な意見が交わされました。
午前の部では、開会式に続いてシンポジウムⅠと特別講演を開催。午後の部では、シンポジウムⅡと指定演題が開催されました。最初に開催されたシンポジウムⅠでは、兵庫県立大学大学院名誉教授の小山秀夫先生を座長にお迎えし、 「平成30年度診療報酬・介護報酬同時改定の影響」をテーマに議論しました。
特別講演では、「地域住民の健康、医療の歴史を繋げていくデジタルコホートの取り組み」と題して、京都大学大学院教授の川上浩司先生がご講演されました。座長は、全国自治体病院協議会名誉会長の邉見公雄先生が務めました。
午後のシンポジウムⅡは、「地域医療構想、地域包括ケアシステムの構築に向けた地域包括ケア病棟(床)の現状と課題」をテーマに開催し、これからの地域包括ケア病棟の質を考える貴重な場となりました。続く指定演題では、入院時連携から退院時連携、退院前訪問指導と退院後指導などをテーマに、先進的な取組が報告されました。
閉会式では、東邦大学医学部特任教授の小山信彌先生が総評を述べました。
以下、開会式、シンポジウム、講演、閉会式などの模様をお伝えいたします。
※タイトル名をクリックしていただきますと、報告内容が表示されます。
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◆地域包括ケア病棟協会 第4回研究大会
日 時
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平成30年7月15日(日)
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場 所
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ロイトン札幌3階ロイトンホール
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大会長
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小熊 豊 (砂川市立病院名誉院長) |
テーマ
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地域包括ケア病棟(床)の展望と課題 |
主催
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地域包括ケア病棟協会 |
◆大会プログラム
8:50~9:00 | |
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シンポジウムⅠ
9:00~10:50 |
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特別講演
11:00~11:30 |
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11:30~12:20 |
昼食休憩
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シンポジウムⅡ
12:20~14:30 |
「地域医療構想、地域包括ケアシステムの構築に向けた地域包括ケア病棟(床)の現状と課題」 【座長】 【講師】 1.3つの病院機能から見た地域包括ケア病棟(床) (2)ポストアキュート連携型病院から (3)地域密着型病院から 2.在宅医療・介護から見た地域包括ケア病棟(床) |
指定演題
14:40~16:00 |
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16:00~16:10 |